2025年7月4日
2025年秋季見本展示会に多数ご来場頂き、誠に有難うございました!
株式会社種清は、2025年7月2日(水)・3日(木)に株式会社寿美屋・株式会社ハセガワと合同で、「JAPAN CALLING」をテーマに、2025年秋季見本展示会を開催いたしました。
開催場所はポートメッセなごや 2号館にて、約190社のメーカー様に出展して頂きました。今回も、秋冬の新製品とオリジナルブランドの菓楽・種清オリジナル商品・ジェーシーシーの開発商品も多数取り揃え、提案を行いました。
会場入り口では、展示会テーマ「JAPAN CALLING」について、来場者様に向けたテーマ解説を掲示しました。
「全国物産」では、毎年全国各地で物産展が開催され、盛り上がりを見せている中、北海道・東北・関東・中部・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄の計10エリアのご当地商品について提案を行いました。
「抹茶のお菓子」では、インバウンドで需要が再熱している抹茶商品について、秋冬にも販売が期待できる焼菓子や半生商品を中心に提案を行いました。
「シズル研究所」では、スマートフォンやSNSが普及し、視覚から得られる情報が多い現代では、パッケージの訴求も購買時の大きなポイントとなっていることから、「シズル感」をキーワードに、パッケージに注目した企画の提案を行いました。
「昭和100年お菓子」では、2025年は昭和天皇が即位した1926年を元年と数えると、100年目にあたるため、その節目に昭和からのロングセラー(周年をむかえる商品)の提案を行いました。
「猫の日」では、年々注目が高まっている2月22日・猫の日に向けて、猫がパッケージに載っている商品や、猫キャラクター商品の提案を行いました。
「ネクストインバウンド」では、日本を訪れる訪日外国人数が2024年に過去最高を更新する中、外国人が慣れ親しんだフレーバー商品を展開し、新たな視点でインバウンドの提案を行いました。
「キャンディ大集合」では、コロナ禍以前より好調に推移しているキャンディ商品を好調に推移しているのど飴と、低単価を求めるニーズに向けたエコノミー飴、年末の大容量向け飴、メインテーマであるJAPAN CALLINGに向けたインバウンドで人気のキャンデイの4本軸でご提案を行いました。
「個食提案+α スナック編」では、日本で人口減少が進行する中、買い上げ点数減少が今後の課題になると予測し、個食で買上点数UPを狙う企画第一弾として、個食スナックの提案を行いました。
「プチチョコ」では、カカオ高騰により、市場全体で低単価チョコの構成比が下がる中、ついで買い等の需要を改めて喚起すべく、プチチョコ(上代150円以下)の提案を行いました。
「コーティングする文化を作りませんか?」では、2025年のバレンタインで、カカオ高騰により手作り需要が増加したことを受け、2026年に向けて様々なアレンジができるコーティングチョコと素材の提案を行いました。
「大袋菓子」では、カカオ高騰によるチョコレート菓子値上に伴い、ハロウィンやクリスマスの催事でも需要が高まると予想されるチョコレート菓子代替の大袋菓子についてご提案を行いました。
「ジェーシーシーオリジナルコーナー」では、「パリッタ」など新商品のほか、秋冬に向けた芋栗フレーバー菓子や、バレンタインコレクションのご提案を行いました。
「クリスマス」では、2024年の振り返り資料とともに、2025年クリスマス商品を展開しました。弊社からは、好調の詰め合わせ・ブーツ商品のご提案を行いました。
「菓楽コーナー」では、「Cocktailっぽいグミ」や「いちごショートケーキブッセ」などの2025年秋冬新商品のほか、既存商品である「まいにちおやつ」や「おいしさこめて」の再提案を行いました。
「月別提案(Season Presentation)」では、トレンドを考慮した月別提案企画として、10月「紅茶の日」、11月「りんごの日」、12月「お菓子で年越しそば」、1月「お菓子で冷え対策」の提案を行いました。